私は小学生の頃から理科の実験などで電気に関するものに大変興味があり、将来は電気に関わる仕事がしたいと思っていました。高校は商業科に進んだため専門知識は全くなかったのですが、学校で求人募集の告知を見たことをきっかけに応募を決意しました。
面接では社長はじめ、専務、常務と話をしたのですが、皆さんのやさしく親身な人柄が印象的で、ここでならやっていけると思い入社を決めました。

実際に仕事が始まってからは、自分が想像していたものとのギャップに戸惑うこともありましたが、諸先輩方がよく教えてくれるため、これまで楽しく仕事が続けられています。高圧だけでなく、低圧の電気に関わることもあるので、電気全体のことをオールマイティに学ぶことができ、先輩方の熟練の技術や的確なアドバイスも素晴らしく、日々喜びを感じています。
現在の業務は、主にキュービクルの点検と設備の改修工事に携わっています。設備の改修工事では事前の準備が大切で、大規模な工事になると現場によっては３～４カ月前から工事に必要な材料の調達に取り掛かることもあります。
今後の目標としては、点検業務においてのシーケンス回路を理解できるようにたくさんの現場を見て経験を積みながら、施工管理技士や電験３種、それ以上の資格取得に向けて頑張っていきたいです。